天然の漆は精製することで光沢が変わります。 うるしの木から取れた原液は乳白色ですが、熱を加えながら(なやし)練りまわすことで好みの艶へと変化します。 塗太郎ではマットなつや消しから究極の艶高まで、器や用途に合わせた塗上がりをご用意いたしました。お好みの艶をお選びください。
黒 艶高 | 黒 半艶 | 黒 艶消 |
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艶の高いものは貴金属のような光沢があり、高級感あふれる雰囲気を醸し出します。 | 半艶消しの塗物は最も塗物らしく、落ち着いた雰囲気があります。 | 艶の引けた黒塗りはお茶席など静寂な空気の中で、ひときわ重厚な存在感があります。 |
朱 艶高 | 朱 半艶 | 朱 艶消 |
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艶の高い朱塗りは食卓を華やかな雰囲気に包みます。 | 落ち着いた半艶の朱塗りは、一日の疲れ優しく癒してくれます。 | 朱塗の艶消しは柔らかさの中に存在感を感じます。 |
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